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久米島が釣りで有名な理由とは?

久米島と言えば泡盛で有名な沖縄の島です。 実は、釣りで有名な島としても釣り好きの間では知られています。 この久米島はなぜ釣りで有名なのか、そんな話題を中心に久米島と釣りについてお話ししていきます。 これを読めばきっと久米島が釣りで有名な理由が分かるのではないでしょうか。

パヤオで一躍有名になった

久米島が釣りで有名になったのは、パヤオで釣りができるということです。 パヤオとは海面に浮かべた人工の漁礁(魚類の格好のすみかとなる場所)を言います。 こういった場所は一般の釣り人に開放されていなかったのですが、久米島ではいち早く開放をしたことで有名になりました。 この人工の良釣り場で釣りができることから有名なのが最大の理由です。

マグロ釣りが一般人でも出来てしまう

このパヤオは、ただ沖縄の魚が釣れるというわけではありません。 実はマグロが釣れるのです。 しかも他の沖縄のエリアに比べてとても高頻度に釣れることから、マグロ釣りを楽しむために多くの釣り人が集まっています。 具体的にはキハダマグロが主に釣れ、他にはビンナガ(トンボマグロ)やメバチも釣れることも珍しくありません。 さらにハイシーズンの5~6月にかけては300kgを超すクロマグロも釣れます。 このように普段釣ることができないパヤオで釣りができて、しかもマグロが狙えてしまうということから多くの釣り人の中で久米島は有名になっているのです。

アクセスが良い

久米島はアクセスが良いことでも知られており、これも釣り人に知られるようになったきっかけです。 羽田空港から直通便が出ていることで、釣り道具を持ってそのまま久米島へ直行できます。 さらに他のエリアからも那覇空港に来てしまえば、そのまま乗り継ぎで久米島空港へ行けます。 こういった便利さでも釣り人から口コミで有名になりました。

まとめ

久米島は、普段釣ることができないパヤオでマグロ釣りができるということから釣り人に知られるようになりました。 そして、羽田空港など、各地からのアクセスの良さから人気のつりスポットとして注目されている場所でもあります。 そんな久米島でマグロ釣りはいかがでしょうか。